2期生卒業式
ສະບາຍດີ!!(サバイディー)
12月に入って日本はとても寒くなりましたね。私も無事に帰国することができたのですが、このまま寒さに耐えられるか不安です。
さて、ナーサイトンでは11月23日に無事に卒業式を執り行うことができました。教育省などからゲストが来てくださり、無事に全員に卒業証書を渡すことができました。冨永代表からもお褒めの言葉をいただき、私もとても嬉しくなりました。
私は初めてきちんと生徒を教える、そして送り出すという経験をしました。学生たちが卒業証書を受け取っているあいだに、たくさんの思い出がフィードバックされてきて、始まる前の70日間を長いと感じていたのに、あっという間に終わってしまってとても嬉しい気持ちと寂しい気持ちでいっぱいになりました。
卒業式の最後に、学生から冨永代表に歌のサプライズプレゼントをしました。日本語で「にじ」という歌を歌いました。この歌はつらいことがあってもその次にはいいことがある。という意味を込めています。
授業が始まった最初の頃から日本語の授業を毎日少しずつ続けていましたが、一曲の歌を完成させることはとても難しかったです。っ毎日の練習ではなかなかうまく歌えなくて、本番に成功できるか不安でしたが、一番上手に歌うことができました。泣きながら歌っていた学生もいて、日本式の卒業式も少し味わえたかと思います。写真がなくて残念、、、。
そして冨永代表から私に素敵なお洋服をプレゼントしていただきました。
自分ではあまり選ばない色だったので、とてもうれしかったです。そして一番驚きなのは、学生が仕立ててくれたということです。
こんなにきれいに仕立ててくれて、サイズもちょうどよくて、私のお気に入りの一枚になりました。とても最高な卒業祝いをいただいてしまいました。この後このお洋服を着て、タイへ遊びに行きました(笑)
みんなでお別れの前に、全員で写真を撮りました。毎日一緒に過ごしているうちに、本当の家族のようになったみんなとのお別れはとても寂しいものでしたが、今でも毎日連絡は取りあっています。地方のお家に帰っていった生徒もいるので、次に会えるのはいつか分かりませんが、またみんなに会える日を楽しみにしています。
そして、ここまで約3か月間温かく見守ってくださっていたみなさん、ありがとうございました。いつもまとまりのない文章で読みにくいこともあったかと思いますが、これで終了とさせていただきます。いつも温かいご支援をありがとうございました。
いつかご縁があればまたお会いしましょう。
それでは、ພົບກັນໃໝ່!!(ポップカンマーイ)
鳫野由夏
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