スタディツアー ルアンパバーンでの過ごし方

こんにちは!

IV-JAPANの理事を務めさせていただいています安田です。

2019年から監事として活動をしいましたが、2021年度からは理事となりました。

役割が全然違うため戸惑っておりますが、何事も楽しく!をモットーにIV-JAPANの活動を支えて行けたらと思っています。

◆今回はスタディツアーでの一場面として、ルアンパバーンでの過ごし方をご紹介します。

スタディツアーというからには、現地視察や施設を見学が第一目的です。

首都のビエンチャンではIV-JAPANのラオス事務所がありますし、職業訓練所や寮の見学、また車で1時間ほどのところにはタソモ小学校もありますので学校施設の現認がてら子供たちとのコミュニケーションを図ったり、ハンドオーバー式などなど…やることが目白押し。スケジュールも朝から晩までギュウギュウ!でも、それを参加者全員で協力しながらこなしていくということがとても楽しい時間でもあります。

ルアンパバーンでは、ラオスの文化や歴史を知ることをメインとして博物館や寺院巡り、そして国内活動に必要な現地の民芸品などを買い出しに行きます。

私はルアンパバーンの滞在が大好き!寺院での静かで厳かな空間や、車通りも少なく早歩きの人が居ない街を歩いていると、時間に追われた日常や色々な悩みや抱えている案件全てが「まぁ、いっか。」と思えてきます(笑)

川沿いのカフェは外国人に人気です。

メコン川を眺めながら優雅な時を過ごすのが至福。

早起きして朝市を散歩してみると、新鮮な野菜がたくさん売られています。

ナスやパクチーが美味しそう…買って帰りたいけどそうはいかないので、新鮮な野菜をカオソーイで味わいます。

日本で「カオソーイ」というとタイ北部料理のカレーラーメンに揚げ麺が乗っているものしか見かけません。

ルアンパバーンのカオソーイはあっさりした鶏だしスープでフォーのような麺の上に生の野菜をたくさん乗せて食べます。

辛さも味も、テーブルに置かれている調味料で好きなようにアレンジします。

これが大好き!毎日食べたい!

マーケットで売っているものを眺めながら、売っている人を眺めながら、景色を見ながら、穏やかなラオス人とコミュニケーションを取りながら、ラオス料理を食べながら、文化に触れることでたくさんの学びがあります。

自分の生活との比較、本当に正しいことは何か、必要なものと不必要なものなど、改めて考えさせられることも。

IV-Japanのスタディツアーでは通常の観光では味わえない貴重な体験をすることができます。

新コロナウィルスにより2020年2月のスタディツアーが中止になったまま、再開の目途がたっていない状況ではありますが、平穏な日々が戻った際にはぜひまたラオスのスタディツアーを楽しみにしております。