タソモ小学校贈呈式

 理事の斎藤です

2003年11月のスタディーツアー参加時に建設中だった斎藤タソモ小学校が完成。2004年2月9日の贈呈式に出席する事になり2月6日ラオスに向かいました。日本からの出席者は4名で斎藤と友人の井上さん、富永代表の友人の吉野さん(現IVの参与)とお姉さん。吉野姉妹とは別の便だったのでバンコクの空港で合流する事になりました。初対面でしたので目印にIV--JAPANのグリーンのTシャツを全員が着ることにしました。さほど時間をかけずにお互いを見つける事が出来てほっとしました。

 ビエンチャンの空港に代表と現地スタッフの迎えが有りましたが、皆が厚手のセーターやジャケット姿で驚いた。寒い日が続いているらしいが、日本から来た我々には暖かい。

 2月9日贈呈式当日、初めて見た校舎は青空の下で輝いていました。教室5部屋、事務室、多目的室と校舎の裏手にトイレ2基。これだけ備っていれば子ども達が安心して勉強が出来ると思いました。校庭には大きなテントが張られて子ども達や大勢の村人が集まりにぎやかでした。式典は、赤いリボンを結んだ1m以上もある大きな鍵(発泡スチロール製)が建設会社から依頼主のIV代表の富永さんに渡され、富永さんからドナーの斎藤に、斎藤から校長にと渡り終了。

 その後はプレゼントの贈呈や恒例のバーシー、村人からの歓迎会、音楽入りのダンスタイム等々。言葉は解りませんが、出席者の表情や身振りから学校が出来た喜びが伝わってきました。別れ際に先生達から、時々訪ねて欲しいとの要望が有ったので「出来る限り来ます」と答えました。ラオスに来る楽しみが出来ました。結果的には10年間継続してタソモ小学校を訪問、先生達との約束を果たしました。

 IV-JAPANが学校を建設する時は建設職業訓練を行っています。今回も村民と建設会社が協議してタソモ村から18名(17才~40才)が建設訓練に参加、日給を支給されて建設技術を学びました。最後に自分達でトイレを建てて卒業作品とし、ビエンチャン市とIVから修了書を出しました。トイレ建設に必要な資材は、村と建設会社、IVの3者からの提供しました。4か月後の完成時点で村に技術が残るようにしています。

 学校の机や椅子等は、木工家具職業訓練生が製作。長年職業訓練支援事業を行っているIV-JAPANならではの方法だと思います。尚、電気工事費は、以前にタソモ小学校建設の募金活動をされていた元海外青年協力隊の後藤生光さん達の提供でした。無事に贈呈式が終わったのでバンビエンやルアンパバーン観光を楽しみ、2月13日に帰国しました。