学校を寄贈しました。

理事の伊藤裕子です。
ラオスのシェンクアーン県ノンヘット郡タムスア村に小学校2教室と水場をハンドオーバーしました(2017年)。そもそも私がこの会に関わるようになったきっかけは、1995年に朝日新聞で活動が紹介され、受刑者の子どもや、授業料が払えない子どもを対象にタイとラオスで奨学金を支給する(カノック奨学金)というもので、「それなら私にもできる!」と思ったからでした。その後、子どもが大学卒業を契機に直接支援に加わるようになりました。

もともと性格がケチで、おしゃれに関心が薄いので、子どもには「あなたには一銭も残さない!」と半ば強引に了解を取り付け、職を辞すまで寄付し続けました。2011年に首都ビエンチャンに「ミズキトレーニングセンター(職業訓練所)」が建った時は立派なものができたと嬉しく感じました。
2017年の寄付では、教室と水場、それにサッカーボール(瑞希)で、子どもたちがサッカーに興じている姿は見ていて楽しかったです。水場は学校支援とはあまり関係がないが、村の生活には欠かせないことを知りました。これからも色々な形で関わっていけたらと思います。

投稿者プロフィール
最新の投稿
木工2022.07.15木工プロジェクトもラストスパート
お知らせ2022.06.17ラオスのアクセサリー販売
木工2022.06.10ラオス北部の職業教育校に行ってきました。
お知らせ2022.06.03ラオスの技能実習生