インターン体験記2015~番外編:日本語を学ぶ学生と交流会~
サバイディー!またまた登場ですインターン生の小川です!
雨の日はタクシーを使うのですが、ゲストハウス前によくいるタクシーのおっちゃんが顔を覚えたのか、私達を見かけるとめっちゃ笑顔で声をかけてくれます。値段を交渉しなくてもいつも同じで安いし専属ドライバーみたいです。へへへ。
さて伊藤君とわたくし小川の二人でお送りさせていただいていたインターン日記ですが、今回で最後になります。ということは日本に帰るのもあと少しです!早いです嫌です寂しいです~。でも引き続きこのまましっかり最後までたくさん経験して、ラオスをとことん楽しみたいと思います!
今回は少し前の話になりますが、文京学院インターン生組はIV-JAPANさんを出て、ドンドーク大学さんへお邪魔してまいりました!ドンドーク大学にはLJI(ラオス日本人材開発センター)という機関があり、国際交流、日本語学習などをしています。そちらの生徒さんと交流をさせていただきました!ドンドーク大学までは中央バスターミナルからバスで4、50分ほどの所にあります。大滝さん、ヤーさん、バスターミナルまで送って案内して頂きありがとうございました~!
しかしなんせ初のバス利用inラオス。せっかくのご厚意を無駄にし、我々は焦りに焦りワキャワキャとパニックになりながら一本早いバスに間違えて乗っていまいました。すみません。笑
席に座ってからもドンドークどこだドンドークどこだと絶えず落ち着かず頭を前後左右に動かしてドンドーク大学を懸命に探す二人。すると後ろの席のお坊さんが「日本人ですか?」と、日本語で声をかけてくださりました!しかも彼は日本語学科の生徒で、しかもしかもこれからドンドーク大学に行くのだとか!なんたる奇跡。ありがたや・・。すっかり安心しきった我々はお坊さんと三人でずっとお話ししておりました。日本語を勉強していらっしゃるそうですが、とってもお上手でしたよ~。ドンドーク大学についてからも案内もしてくださり、どうもありがとうございました!バス間違えて良かった。笑
ミラクルがたくさん起こった道中ですが、やっと本題のLJIの生徒さんとの交流会です!みなさんに拙いラオス語で自己紹介をし、日本の文化を軽く紹介させていただきました。そして今度は生徒さんたちが上手な日本語で自己紹介をしてくださいました!途中から教室の先生もいらっしゃりました。
お互いの名前が分ったところでさて交流。日本から持ってきた折り紙をみんなで折りました!が、ここでもトラブル。深刻な予習不足です。なんと我々鶴が折れない。これはいかん。とりあえず私が唯一折れるお人形をみんなで作りました!完成した自分のお人形に目や名前を書いてみんなキャピキャピ楽しげです。折り紙の色を選ぶ時も凄くみんな迷っていたし、完成するととっても喜びます!素直~天使~素敵~。
鶴は伊藤君がネットで調べてきてくれたものを頼りに教わりながら折りました。生徒さんに。そうなんです。ラオス人の生徒さんに教わりながら日本人が折り紙を折りました。なんとも滑稽な図です。みなさん飲み込みが早くて本当に助かりました。教えてくださりありがとうございます!笑
当方手先が男性よりも不器用で有名なのですが、案の定折り方が汚すぎて生徒さんに笑われておりました。でも分からないことがあると、「せんせーせんせー?」って聞いてきてくれます!先生って呼ばれるのは良い響きですね~ 私よりみなさんの方が上手なのでみなさんが先生なのですが、良い響きですね~
カブトをみんなで折った時に、私がなんとなく「兜」と漢字で書いて見せたらみんな一緒に書きだしました。
ここから漢字レッスンが始まり、書きたい漢字や難しい漢字をみんなで書き合って和気あいあいとしておりました。その後はみんなの名前の由来を教え合いました!みなさん、由来が本当にきれいなお名前の方ばかりでした。
たくさんたくさんお話しをして写真を撮って連絡先を交換して、気付けば予定の時間を大幅に過ぎておりました!
もうお別れなのか、寂しいなと思っていたところ、夕食を一緒に食べようとのお誘いが!
即答させていただきました。とっても楽しかったです!みなさん本当に日本人と話しているかのように非常に流暢に日本語を操っていて、心から感心しました。みなさん日本が好きとおっしゃっていまいた~嬉しいです~日本に来たら必ずご案内いたします!
今回このような機会を設けていただいたIV-JAPANのみなさん、そしてラオス日本センターの舘さん、ケオさん、本当に良い思い出になりました!どうもありがとうございました!ドンドーク大学さん、お邪魔しました!
ドンドーク大学の生徒さんとは現在も交流が続いております!交流会が大きなきっかけになり、たくさんの人と輪が繋がり、たくさんのミラクルが生まれた一日でした!
今回がきっと最後ですが、これまでお読みいただきありがとうございました!
ラオスに来たおかげで、IV-JAPANさんにインターンでお世話になったおかげで、人の輪が広がり、新しいことを知ることがとても多くなり、刺激の絶えない毎日を送ることができました!約一カ月過ごしてきた場所を離れるのはとても悲しいですが、11月のジャパンフェスティバルや4月のお正月に是非是非またラオスに来たいと考えております~!日本でもラオスでも見かけたら是非声をかけてくださいね!へたくそな鶴を折りますので~笑
これまで稚拙な長文にお付き合いいただき、どうもありがとうございました!
IV-JPANの方々、OJT1,2のマネージャーさん。トレーナーさん、生徒の皆、木工プロジェクトの方々、ラオス日本人材開発センターの方々、ドンドーク大学の方々、そのほかたくさんのラオス人の方々、本当にお世話になりました!ありがとうございました!
以上小川の最後のラオスのインターン日記でした~!それではソックディー!(※ラオス語のGood Luckを意味する言葉。お別れする時などに使います。)
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