ラオスからサバイディー!!
サバイディー!!(ສະບາຍດີ:こんにちは)
皆さん、初めまして。
ラオスのナーサイトン職業訓練校でボランティアをしている鳫野 由夏です。
9月4日~11月23日の約3か月にわたり『高齢者介護』の勉強をする学生たちに、理学療法士の立場から少しだけお手伝いさせていただくことになりました。その間、できれば週に1回の頻度でブログを更新して、皆さんにリアルな現地の様子を知っていただけたらと思っています。(頑張りますが間に合わなかったときは大目に見てください。笑)
まずは簡単に私の自己紹介から。実は、私は今回のラオス渡航は初めてではありません!
2021年8月~2023年2月までJICA海外協力隊の理学療法士隊員として、ここラオスの首都ビエンチャンに派遣されていました。そして前回の訓練生たちが訪れていた、国立リハビリテーションセンターで活動していたという繋がりがあります。なので、今回は約半年ぶりのラオス生活となります。
帰ってきたときのラオスの匂いや、人々の姿、暑さ、バイクの多さなど、、、すべてを懐かしく感じました。私は大阪出身なので、ラオスの人たちの温かさや、少しお節介やきなところも、大阪の下町の温かさと似ていて、とても過ごしやすいのです。
大好きなラオスに帰ってこられて、とても幸せな気持ちでいっぱいです。私をラオスに呼び戻してくれた冨永代表には感謝してもしきれません!!
コープチャイラーイラーイドゥー(ຂອບໃຈຫຼາຍໆເດີ:本当にありがとう)
そしてラオスに戻ってきて1番最初に食べたもの、それは、カオピヤック(セーン)でした。カオピヤックには、カオ(おかゆ)、セーン(もちもちのうどんのようなもの)、セーンニャイ(セーンを太くしたもの)など種類があるのですが、どうしても食べたかったカオピヤック屋さんに連れて行ってもらいました。
カオピヤックムーゴープ(豚肉の油身部分をカリカリに揚げたもの)を注文しました。
鶏肉などで出汁を取った汁に、もちもちの麺、たくさんの野菜。これだけでもとってもおいしいのですが、ここに透明の汁が真っ赤になるほど唐辛子ペーストを入れて、シーシー汗をかきながら食べるカオピヤック。これがとても食べたかった!!!
『ああ、ラオスに戻って来たんだなぁ』と涙が出そうでした。
そしてそのまま首都の道を走り抜け、ナーサイトンに到着しました。
いよいよ私の新しいラオス生活の始まりです!個人的な話ばかりで失礼しました。
次回は学校のあるナーサイトンの様子や、学校の様子の度をお見せしたいと思います。
それではまた来週。ポップカンマーイ!!(ພົບກັນໃໝ່:また会いましょう)
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