IV-JAPAN25周年報告会リポート
サバイディー
インターンの柳沢です。
日本は寒いですね。凍えています。そうなんです、柳沢はラオスでのインターンを終え、
日本でのIV-JAPAN25周年事業報告会のために帰国しました。
今日は、報告会に参加した感想などについてお送りします!
IV-JAPANの事業報告会は2013年2月23日、資生堂の専門学校をお借りして行われました。
朝到着した時、会場の大きさにびっくりしました。こんな立派なところでやるんだ、、、
緊張するな(私自身も発表があるのです)と思いながらも早速準備にとりかかりました。
しかし、準備しないといけないのに、思わずラオダンスの練習をするラオス人に目がいっちゃたり。。。
いけないいけない、自分の発表の練習をしないと!
私の発表内容はというと、前半の、「IV-JAPAN25周年の歩み」、
後半の、「職業訓練学校卒業生のその後」の二つの手作りムービーを放映し、
IV-JAPANの事業内容を報告することです。
壇上にあがって動画を流してみると、流れた!
うれしい!でも、音が出ない!
あわてて助っ人さんに頼んでなんとかなりました。
さて、会場玄関付近も、だんだんと準備ができあがっています。
職業訓練学校の学生の手作りカバンも売られてる!
たくさん売れてほしいなぁなんて考えてたらあっという間に本番の時間に!
ラオスの伝統的な巻きスカート・シンとスア(服)を着て本番に臨みました。
最初はIV-JAPAN代表冨永幸子の挨拶から始まり、
続いて駐日ラオス大使の挨拶、その他来賓の挨拶が終わると活動報告に入りました。
最初の部は大学生三人の発表です。トップバッターは私、柳沢です。
本番は無事、音も流れ、なんとかうまく行きました。
続いて、私と同じ大学でラオス語を専攻している野田葵さんよる、国内ドナーへのインタビューの発表。
太田榮次さんというドナーさんがIV-JAPANを支援するようになったきっかけや、
外国支援に対する思いを、野田さんが熱意をこめて発表していました。
最後は早稲田大学の坂倉孝平さんがIV-YOUTH(若い世代を中心に活動していく団体)の誕生や、
これからの意気込みについて発表しました。
その後は、斎藤加代理事より、「タソモ小学校支援活動について」、
福永文代理事からは「ライオンズクラブ助成金での事業について」、
並河理恵子さんからは「企業による雇用創出について」、
そして最後は副理事長である池田敏秀さんから毎年行われているスタディーツアー報告がありました。
これらの活動報告が終了した後は、ファッションショー!
資生堂アーティストによる民族風&現代風ラオス民族衣装のファッションショーなのです。
シンを現代風に着こなしたり、ベリーショートのヘアスタイルでシンをかっこよく身につけていたり、
とにかくモデルの方々からは目が離せませんでした。
ファッションショーのあとは、ラオス人留学生によるラオスの民族舞踊披露。
思わず見とれちゃいました。ついこの間ラオスにいた私にとっては懐かしさでいっぱいでした。
そして、冨永代表によるラオスの伝統楽器キムの演奏、
最後はラオス大使やラオス人日本人皆が壇上にあがり、ランボンダンス(ラオスの盆踊りのようなもの)を踊りました。
本当は一周だけまわるはずだったが、みな楽しくてついついもう一周踊ってしまいちゃいました。
全て終わってみると、本当にあっという間でした。それだけプログラムが充実していたのでしょう。
報告会終了後の懇親会では、大使と直接話したり、いろんな方々と交流もできました。
この25周年のイベントを通して、きっと今まで以上にいろんな方にIV-JAPANについて、
知ってもらえたんじゃないかと思います。
私自身も、このような貴重な場を借りて発表できたことをとてもうれしく思います。
ありがとうございました。
(インターン・柳沢)
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