メーキャップコンテスト in Mercureホテル<中編>

さてさて、コンテストの参加者がメーキャップしている間に、ステージでは資生堂の有志の方により、メークのデモンストレーションが行われています。
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黄色い服を着ている女性をモデルにして、日本のメーキャップテクニックを観客の皆様にご紹介します。

ラオスでは、かなり濃い目というか、アイラインもばっちり、マスカラもたっぷり、チークもはっきりしたメークが主流ですが、
今回のコンテストのテーマは「その人自身の魅力を引き出すメイク」。
デモンストレーションでは、このテーマに基づいて、ナチュラルかつモデルの素材を活かすメイク方法を披露しました。

余談ですが、このモデルの女性、実は冨永代表のメイドさん。普段はほぼ全くメイクはしないようで、この日は貴重な経験ができたと喜んでいたようです。これをきっかけに、おしゃれ・メイクの楽しさを感じてもらえるといいですね。

メーキャップのデモンストレーション終了後、ステージではイベントが続きます。
まずは当会スタディツアーのメンバーの方によるマジックショー!
magic show 言葉の壁もなんのその、楽しいおしゃべりに引き込まれ、観客は大喜び!

続いて司会のノイさんと、ノイさんが運営するミュージックスクールを代表して、かわいい女の子がラオスの歌と踊りを披露してくれました。
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ノイさんの美しい声に癒されます・・・

ステージは大盛り上がりの間、メーキャップ会場では真剣な参加者たちの姿。
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30分の制限時間終了後、ジャッジ団が一組ずつインタビューをしつつチェックします。
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今回の審判団は、冨永代表の広い交友関係のおかげで、豪華な顔ぶれが揃い、ラオジャーナリスト協会副代表Mr.Michel、有名高級レストラン「クアラオ」オーナーMs.Manola Daravong、日本のメイ牛山美容学校短期コースを終了したこともあるMs. Toy、1996年ミスシンガポールのMs.Angie、そして日本側からは資生堂から2名、審判を引き受けてくださいました。

さぁ、優勝は誰の手に!?

<後編へ続く>