ワークショップとバースディ
ສະບາຍດີ!(サバイディー) そろそろ日本では紅葉が始まる頃でしょうか?ラオスでもススキのような植物を見かけるなど秋を感じられるようになってきました。
さて、ナーサイトンではこの間、高齢者介護を学ぶ学生に向けて、現在のラオスの状況や、介護をすること、就職についてのワークショップが開催されました。健康省から講師を招き、1日がかりでいろんなお話をしていただきました。
すべてラオス語だったので私は半分も理解できていないのが残念ですが、、、学生たちはとても興味深そうに話を聞いていました。授業の行い方も、学生の意見を順番に聞いてくれたり、みんなで話し合いをしたりすることも多く、参加型の授業だったので、理解しやすかったのではないでしょうか。特に年齢層の高い学生たちにとってはとても良い機会だったようで、質問が止まらないぐらいたくさん質問していました。
食事もみんなで食べました。彼女は英語も話せたので、ラオキッド(英語「アンキッド」とラオス語「ラオ」交じりの言葉を指します)でたくさん話をすることができました。この日は冨永代表もナーサイトンに来てくださり、みんなで交流する時間もありました。そしてここでみんなからのサプライズで、講師の方の誕生日と10月生まれの誕生日会を開いてくれました。
ちなみに私も今月誕生日なのでちゃっかり一緒に祝ってもらってしまいました。
みんなでケーキを食べたあと、お疲れ様会兼お誕生日会でご飯を食べに行きました。
シンダートとは、ラオス風焼肉のことです。真ん中の鉄板でお肉を焼き、周りのお鍋で野菜やお魚を入れたお鍋をします。
ラオスではあまり牛肉を食べません。赤身肉が多く、少し硬いです。焼肉屋さんで食べる牛肉は、カルビの部分をスライスしたものぐらいです。シンダートで食べるお肉は豚肉が多いです。豚バラや、豚ロースなどどれもしゃぶしゃぶのお肉のように薄くスライスされていることが多いです。
その中でもラオス人に人気で、私も大好きなのが、ノンムー(ノン:おっぱい、ムー:豚)と呼ばれる豚のおっぱいです。少し脂身のような、でも触感もよくてとってもおいしい。ビアラオ(ラオスビール)との相性も抜群!!!そして周りのお鍋を間に挟みながら食べるので、永遠に食べ続けられてしまう悪魔の食べ物ですが、、、ラオスに来た際はぜひお試しあれ!!!
今回の内容は食べ物メインになってしまいましたが、勉強も引き続き頑張ってもらっています!
それではまた来週お会いしましょう。ຜົບກັນໃໝ່!!(ポップカンマーイ)
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