ラオス木工トレーナーの日本研修レポート　～第４回：イヨベ工芸社で椅子張り技術　縫製編～

こんにちは！最近登場回数の多い、木工インストラクター山本です！

今日は椅子張り研修2日目、「縫製編」です！

まずは、昨日作った型にウレタンフォームを貼りあわせていき、

　　

側面には綿を縫い合わせます。

ここまで、きたら、今日のメイン「縫製」に移ります。
いきなり本番というわけにはもちろんいかないので、ミシンの使い方と縫い方を学習。

[縫製講師の板垣さんと和やかな雰囲気でスタート！]

ミシンの機械なんてほとんど触ったことのない3人（私も含め）。真っ直ぐ縫うだけでも四苦八苦です・・・

　　

とはいえ、さすが椅子張り専門の企業で、自動で針が進む高級な工業用ミシンが備わっており、驚くお値段で触るのもドキドキしてしまいますが、手をあまり動かす必要がなく、時間をかけて少しずつ慣れていきます。この辺はさすが手先の器用な2人、講師の御二方も飲み込みがとっても早い！と感心していました。

　　

直角に曲げたり、線に沿ってカーブを描いてみたり、

　　

合間を見ていろんな縫い方や、機械を紹介してくれます。

こういうギザギザになってるのたまに見かけますよね！専用の機械があるとは！

お楽しみはここまでで、一通り縫い方を習い、練習も繰り返したため、いよいよ本番に挑戦です。

　　

型に合わせて、布を切り、縫っていきます。
と・・・ここから私も製作に集中してしまって写真がありません。ごめんなさい。涙

無事に縫製が終了し、五百部社長とパシャリ。
明日はいよいよ最終日！
果たして無事に完成するのか、どんな仕上がりになるのか、楽しみです！