フィリピン台風緊急支援募金の受付開始

こちらのブログでお知らせするのが遅くなってしまいましたが、IV-JAPANでは11月8日に、フィリピン中部を直撃した超大型台風30号により、甚大な被害が発生したレイテ島、サマール島、セブ島に対する緊急支援のため、募金の受付を開始いたしました。
当会家具職業訓練プロジェクトセブ島在住の当会専門家・松本重樹氏が道路開通直後の11月10・11日の両日に、いち早く被災地に赴き、セブ島北部の被災地の状況を視察し、手持ちの救援食料を配布しました。

11月の17日にホームページやFacebook、メーリングリスト等で募金呼びかけを開始したところ、現在までに45万691円の募金が集まりました。

11月18日に第1回目の送金として102,671円を現地に送りました。11月26日に第2回目の送金を行いました。

現在も松本専門家は現地で炊き出しなどをして緊急支援活動を行っております。

現地の救援活動の様子なども上記のページに随時アップしていく予定です。
皆様、引き続きご支援を宜しくお願いいたします。

<現地の様子>

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セブ島北部の被災地の様子。(2013年11月17日現在)(写真左)ほとんどの家が吹き飛ばされている。
(写真右)樹木がなぎ倒された中、セブ市から駆け付けたグループが食料を配っている。

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炊き出し拠点前にて

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午後4時から配食。ご飯とおかず一品