第1期生修了、第2期生の受け入れ

 2月26日(金)に第1期生15名の修了式がありました。昨年3月にいったん集まったものの新型コロナウィルスの影響ですぐに帰郷。9月に再び集結して6か月の研修を終えて晴れて修了式を迎えました。第1期生のうち、ホスピタリティ研修(前半3カ月)、介護研修(後半3カ月)それぞれ成績1位だった2名は2期生以降のアシスタント・トレーナーとなるため、すぐに2週間のトレーナー養成研修に入りました。3名はビエンチャン市内の家庭のハウスキーパーとなり、6名は地元のホテルで1カ月間の試用職員となりました。残り4名は地元に戻らずビエンチャン市内の就職斡旋会社に登録して介護職を探しています。いくつかの求人があり、一つは月給1,000$超えという好条件を提示しています。新型コロナウィルスの影響でプロジェクト開始時に就職先と想定していたホテルやゲストハウスが軒並み休業状態の中、いろいろな方の繋がりで何とか就職先の確保ができてホッとしております。しばらくは第1期生が正社員として各家庭や職場に定着するのか見守ります。

修了証書を手にする第1期生

 第2期生は23名の応募があり、研修開始の3月9日(火)に全員が揃いました。シェンクワン県4名、ルアンプラバン県5名、ビエンチャン県6名、ビエンチャン特別市2名、サナバケット県1名、チャンパサック県5名とターゲットとしたエリアからバランスよく揃いました。女性は17名、男性は6名。前回は男性2名と少なく女性陣に圧倒されていたのですが、今回は6名で少しは存在感が示せるかな。開講式で本研修に志望した動機を聞くと、県・郡の教育局からホテルや介護の仕事に就くのに有利な研修があると聞いた、ホテルのスタッフになりたい、という声が多く、介護職に興味があった、という声もありました。中には「兄が県の教育局職員で、いい研修があるから」と勧められた、というラオスらしいものも。手探りで研修を開始した第1期生と異なり、第2期生は最初から寮長がいて厳しく規則を申し渡し、前述したように第1期生から2名が残ってアシスタントトレーナーとして一緒に寮生活をします。1サイクル研修を行ったのでカリキュラムも整いました。少し余裕を持って研修の様子を皆様にお伝えすることができそうです。

研修講師の紹介を受ける第2期生

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