ラオス・スタディツアーを振り返って

理事の金野です。

2月に行われた「ラオス・スタディツアー」を振り返って、二つのことを書かせていただきます。一つ目は、いつかは訪れたいと思っていたタソモ小学校で実践した活動のことです(IV-JAPANの支援で建てられた学校)。明るくて元気な子どもたちに出会い、とても貴重な体験をさせていただきました。二つ目は、ツアーの観光の時間のときに、今回特に興味を持って見学したサイセーターティラート王が建立した文化的遺産のことです。

タソモ(たそも)小学校(しょうがっこう)でのアクティビティ(あくてぃびてぃ)「さいころ」

ラオス(らおす)小学校(しょうがっこう)でのアクティビティ(あくてぃびてぃ)は、(なん)とかうまくできたと思います(おもいます)

当日とうじつ)色々(いろいろ)トラブル(とらぶる)がありましたが、日本人(にほんじん)ボランティア(ぼらんてぃあ)ラオス人(らおすじん)先生(せんせい)日本語(にほんご)話せない(はなせない)NGO(NGO)スタッフ(すたっふ)協力(きょうりょく)して子ども(こども)たちと一緒(いっしょ)にさいころを作りました(つくりました)

子ども(こども)たちは喜んで(よろこんで)くれたと思います(おもいます)

ゲーム(げーむ)時間(じかん)少なかった(すくなかった)のですが、(わたし)満足(まんぞく)しました。

オレー(おれー)先生(せんせい)協力(きょうりょく)感謝いたします(かんしゃいたします)

ຂ້າ​ພະ​ເຈົ້າ​ຄິດ​ວ່າ​ກິດຈະກຳ​ຢູ່​ໂຮງ​ຮຽນ​ປະ​ຖົມ​ໃນ​ປະ​ເທດ​ລາວ​ໄດ້​ຮັບ​ຜົນ​ສຳ​ເລັດ​ຢ່າງ​ໃດ​ໜຶ່ງ.

ເຖິງວ່າຈະມີບັນຫາຕ່າງໆໃນມື້ນັ້ນ, ອາສາສະໝັກຍີ່ປຸ່ນ, ຄູສອນຊາວລາວ ແລະ ພະນັກງານອົງການ NGO ທີ່ບໍ່ສາມາດເວົ້າພາສາຍີ່ປຸ່ນໄດ້ເຮັດວຽກຮ່ວມກັນເພື່ອເຮັດລູກເຕົ໋າຮ່ວມກັນກັບເດັກນ້ອຍ.

ຂ້ອຍຄິດວ່າເດັກນ້ອຍມັກມັນ.

ບໍ່ມີເວລາຫຼາຍເພື່ອຫຼິ້ນເກມ, ແຕ່ຂ້ອຍພໍໃຈ.

ຂອບໃຈອາຈານ Ole ສໍາລັບການຮ່ວມມື.(ラオス語訳)

展開図の中に数字の数だけ黒丸を書いている子どもたち
日本人ボランティアの栗原薫子さんは、
当日機転を利かせてフォローしてくださいました。

アクティビティ「activity」「さいころ」  ກິດຈະກຳ “ລູກເຕົ໋າ” 

ຊະຄຸລະ ຫຼື ຈຳປາ   ຄິດຊື່ທີມ!    

1. ມາເຮັດ “ລູກເຕົ໋າ” ນຳກັນ!

1ທຸກຄົນຈະໄດ້ຮັບແຜນວາດຂອງໜຶ່ງໃນແຜນວາດ ① ເຖິງ ⑪ ຂ້າງລຸ່ມນີ້.

2 ໃຊ້ສໍຂຽນວົງມົນຈຳນວນສີດຳເທົ່າຕົວເລກ,ໃສ່ບ່ອນເປົ່າຫວ່າງ.

⇒  ຂ້ອຍໄດ້ຂຽນສອງບ່ອນປະໄວ້

3ໃຫ້ຄົນຍີ່ປຸ່ນເບິ່ງ.

4ຫຼັງຈາກນັ້ນ,ມາເຮັດ” ລູກເຕົ໋າ”ຄືກັນກັບຕົວຢ່າງ.ໃຊ້ “ກາວ”. 

2. ໃຫ້ຫຼິ້ນກັບ  “ລູກເຕົ໋າ” ໂຍນ  “ລູກເຕົ໋າ” ແລະຄິດໄລ່ຄະແນນລວມກັນ.

ທີມທີ່ມີຄະແນນຫຼາຍທີ່ສຸດຊະນະ.

ເລກຄູ່ແມ່ນ  +    ເລກຄີກແມ່ນ                –  .

+ ຈຸດ (ເພີ່ມ​ຂຶ້ນ​)  ――2,4,6   - ຈຸດ (ຫຼຸດ​ລົງ​)――1,3,5 
ຄະແນນເພີ່ມຂຶ້ນ               ຄະແນນຫຼຸດລົງ

※Ole先生は、IV-JAPAN の在留外国人支援「第二のふるさと作りプロジェクト」の一般対象講演会の講師でした。配布プリント作成に協力していただきました。

⑵サイセーターティラート王(1534 – 1572年)、ラーンサーン王朝18代王の時代

サイセーターティラート王は、ランナー朝の王でもあった人物で、当時はラーンサーン王国が版図を広げ仏教文化を発展させました。今私たちが見ることが出来るお寺は改修・改築されていますが、美しく優雅な建造物で、仏教や文学の伝統に加えて、この時代の建築様式は際立っていて素晴らしい芸術作品ばかりです。

お寺を回りながら、近隣の王国との友好外交を進め平和が重要視されたサイセーターティラート王の時代に想いを馳せ、現在のラオス人の生活様式へと連綿と受け継がれてきたことを感じる機会となりました。

タート・ルアンとサイセーターティラート王の銅像<ビエンチャン>

サイセーターティラート王の時代に同寺院は改修・改築されました。国章に描かれています。 

  

ワット・シーサケット<ビエンチャン>

サイセーターティラート王による建立。建立当時の様式を保っている点でビエンチャン最古の寺院。現在の建物は後に建設されました。

ワット・ホーパケオ <ビエンチャン>

1563年サイセーターティラート王により「エメラルド仏」を祀るために建てられました。昔、タイとの戦いの際にエメラルド仏は持ち去られ、寺院も焼失。20世紀に入り、寺院は修復されました。

ワット・シェントーン<ルアンパバーン>

1560年にサイセーターティラート王によって建立された仏教寺院。ラオスのすべての寺院でも最も美しいといわれているようです。ルアンパバーン様式といわれる湾曲した屋根が重なる建築様式。