いらっしゃいませ!~上級縫製コースの生徒による仕立て屋さん~

さばーいでぃー!インターンの光成です。
今回は、縫製上級コースのOJT(実地訓練)ブティックについて紹介したいと思います。

ここ、上級コースのOJTショップでは、初級・中級と、5か月間毎日みっちり縫製を学んだ生徒たちが、実地訓練をしています。基本的には受注制なので、ブラウスやスカートから かばんなどの小物まで幅広いオーダーを受け付けています。お客様が布や素材を持ち込み、デザインの希望を伝え、それを生徒たちが作ります。
遠くから見ていると、和やかでのんびりしているように見えますが、よく「ここはこうやった方がきれい」「このウエストはもっとしぼりなよ」などとアドバイスしあいながら真剣に作業をしています。
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実地訓練ブティック 第2店舗(韓国大使館向かい)

じつは私もこちらのブティックの常連!というのも、ラオス女性の伝統衣装シンが好きで、布が手に入ると、いつも生徒にオーダーしているのです!

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上の写真のように、市場ではたくさんのシンが売っています。基本的に、お店で飾られているものはまだ縫製されておらず、布を買ったら縫製のお店で縫ってもらいます。ウエスト・ヒップ・丈の長さをはかり、右巻きか左巻きかを決めます。これでオーダーメイドのシンが作れます!これさえわかっていれば、ご本人様がいなくても大丈夫ですので、お土産に作ってかえられるのもいいと思います!

OJTでは、縫製料は裏地ありで5万キープ(約650円)、裏地なしで1万5千キープ(約200円)です。最短1日、オーダーの多い時期でも2,3日でできますので、旅行の途中でも安心です!

わたしは、市場で安くてかわいい布を見つけると、いつもOJTで縫ってもらっています。先日縫ってもらったシンは、薄くて涼しそうな布でしたが、「布が柔らかい!!難しい!!」と縫うのはちょっと大変だったようです(笑) しかし、試着しては何度もウエストを調節してくれ、ぴったりサイズに!お気に入りの一枚になりました。
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(卒業制作コンテストでの伝統花嫁メイク対決の写真です。
花嫁さんのシン、きらびやかでとてもきれい!)

初めてシンをつくるかたは、うまくできるか心配かもしれません。しかし、「ホックの位置を少し変えたい」「丈をもう少し短くしたい」など、試着後の感想は遠慮なく生徒に伝えてください。調整が効きますし、生徒にとっても勉強になります。

みなさんもラオスにお越しの際は、ラオスでの生活・思い出にぜひOJTブティックでお気に入りの一枚を作っていってください!