マレーシアでの生活を振返って
皆さんこんにちは!
IV-JAPAN日本事務局にてインターン業務をさせていただいております大学3年生の飯田と申します。
ラオスに関連のあるIV-JAPANにてインターンをさせていただいていますが、私自身はマレーシアの大学に在学中でありインターン先として日本を選びました。
ラオスとマレーシア、どちらも東南アジアに属する国ですが文化や言語、政治体制も全く異なる国です。毎月ブログを読んでくださっている?皆様はもうラオスについては良くご存じだと思いますので今回はマレーシアや私の留学生活についてシェアしたいと思います。
マレーシアは、ザ・他民族国家であり、日本から来た私を暖かく迎えてくれました。ご飯がおいしいのは言うまでもなく、治安も気を付けていればそれほど悪くありませんでした。マレーシアときくと発展途上国?と思う方もいるかもしれませんが首都のクアラルンプールは高層ビルに包まれ、東南アジアの中でも経済成長が著しい国です。
私が一番好きなマレーシア料理は“ナシレマ”といいココナッツ風味のお米にカリカリに揚げたチキン、ピーナッツと小魚、キュウリ、ゆで卵とピリ辛のサンバルソースと共に提供される国民的料理です。見た目があまりにもシンプルで素材のまま提供されるのでマレーシアに来たばかりの私は、こんなの食べなくてもなんとなく味が想像できるからいいや!と何故か挑戦しませんでした。しかし、友達に連れられたレストランで食べてびっくり、美味しい!!それからナシレマのファンになりました。マレーシアのご飯についてまだまだ書き足りないですが今回はここまでに致します。下にナシレマの写真を添付します。
私は高校を卒業し、コロナウイルスが明けるタイミングでマレーシアへ渡航しました。初めて異国の地にて生活するのは苦労も多く、少しのことでも神経を張ることも多々あり日本との違いに驚くこともありました。家の契約から、保険のこと、ビザの手続きや学校の課題などみんな普通の顔して難なくこなしているもので。漠然とキラキラしていた留学生活はとても地道なもので一難去ってまた一難、その時はまたか、、と思いますが不思議なものでいつからか問題が起きても「何度も大丈夫だったんだから今回も大丈夫。問題が起こったって、失敗したからって大したことない!」と元からポジティブでしたが更にポジティブになりました。
周りをみれば自由なマレーシア人、明るい友達ばかりでマレーシアでの留学を通して、俗にいう広い視野とはこのことか!と学びました。
今はこうして学ぶ環境があり毎日新しいことの連続である事務所インターンはとても刺激的であると感じます。社会人になるってこういうことかと思うことや急な電話対応にあたふたすることもありますが毎回なんとかなるという気持ちで楽しんでいます。
若い世代の方がどれだけ私のブログを見て下さっているかわかりませんが是非Comfort Zoneから抜け出して様々な価値観に出会っていってほしいと思います。
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