JICA(国際協力機構)理事長賞受賞式
こんにちは! IV-JAPAN理事の安田です。
◆JICA理事長賞 授賞式へ!
代表の冨永がラオスに滞在しておりますので、代理として理事の斎藤&安田で授賞式に参加して参りました。
https://www.jica.go.jp/topics/2021/20211224_01.html
まずJICAとは。
NPO・NGO団体に関わる方たちはご存知だとは思いますが、これから国際協力やSDGsに関わろうとしている方に向けてひとことで説明すると「開発途上国と日本の人々をむすぶ」という役割、日本政府が開発途上国支援を実施する機関です。世界にはいろいろな問題がありJICAは世界の国々とともに問題の解決に取り組んでいます。
よって、団体が国際協力をするためになくてはならない機関ということになります。
代表がIV-Japan法人としての活動を始めてから30年以上経ち、うち約15年にわたり草の根技術協力事業を実施。今回の受賞はラオスでの実践を重視した職業訓練を行いこれまで延べ1,400名以上にのぼる訓練生を育成したこと、ラオス国内の職業教育校の教員の質を向上させるなど職業教育の発展に大きく貢献したということ、これらの活動を称えられたものとなります。
表彰式が終わった後は、JICA北岡理事長との記念撮影会。
表彰式に参加して、同じようにラオスやベトナム、カンボジアなどアジア諸国で活動している方とご挨拶をすることができ、他の表彰者・団体の世界各国での色々な素晴らしい活動を知ることができました。
日本のインフラ整備技術をつなぐ人や、農業機械を活用し技術普及している人、障害者就労支援に貢献している団体など、世の中には様々な発想での国際協力があるということ。
ご縁あってIV-JAPANの活動に携わることになりましたが、改めて自分たちの活動の意味役割を考える機会となり、ひとりでも多くの人が笑顔になれるよう自分には何が出来るのかを考えさせられました。
新コロナウィルスにより2020年2月のスタディツアーが中止になったまま、ツアー再開の目途がたっていない状況ではありますが、平穏な日々が戻った際にはぜひまたラオスへの渡航を楽しみにしております。
ぜひラオスに興味のある方、IV-JAPANの活動に共感してくださる方、少しでも笑顔を届けたい方!
平穏な日々が戻った際にはぜひ一緒に国内外の活動への参加をお待ちしております!
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