若い頃から国際協力活動にかかわってよかった!

IVジャパンの理事をさせて頂いているサハジです。

日本人じゃないのとで、文章に誤りがありましたら、失礼致します。

初めて冨永代表と会ったときの写真

 簡単な自己紹介です。ネパール生まれ、インドに留学後、日本の大学・大学院を通いました。卒業後は7年ほど日本の会社で勤めました。その間にたまたまIV-JAPANの冨永代表と父の友達が知り合いだったこと、また、たまたまIV-JAPANの事務所が当時住んでいたマンションから近かったことから、冨永代表とタイから帰ってきたメンバー様と食事する機会がありました。これがIVジャパンと仲良くなるきっかけとなりました。

 ボランティア活動の初めてのきっかけは2015年に、ネパール大震災の時でした。当時は日本の会社で正社員でしたが、ボランティア活動に理解ある会社であったことから休職する事ができ、ネパールでJICA関係者のチームの通訳などの手伝いをしました。

ネパール大震災のときにJICA関係者のチームの通訳をしたときの写真
ラオスでのボランティア活動の写真

 その後、ラオスに行ったことが、ボランティア活動のきっかけとなりました。初めて違う国までいって、ボランティア活動をしました。たくさんの友達ができて、母国との違う国を比較を自分で感じる事ができて、たくさんの事を学びました。人生で何をしていきたいかを感じることのできた良い経験でした。

 日本に帰ってすぐIV-JAPANの国内活動に参加しました。そこで、たくさんの人と知り合うことができました。これまでで、強く心に残っているのは、IV-JAPAN30周年のイベントでの国際的なファッションショーです。母国「ネパール」の紹介をする事ができ、また、他の国の事も勉強になりました。一緒に参加した方と友達になって、色々教えてもらう事もできました。それが社会人として「会社員がなかなか経験できない」経験だとよく言われました。

IV-JAPAN30周年イベントのときの写真

グローバルフェスタのときの写真

 その他はNGOが参加するフェアや示会などに参加しました。例えば、グローバルフェスタ。そこではIV-JAPANの事を紹介したり、たくさんの方と話すことができ、世界が広がる事を感じました。一番びっくりしたのが、たまたまある日本のNGOの学生さんたちが、父がネパールで会長をさせて頂いているNGOにスタディツアーで行ったときの写真が展示されていた事でした。

 IV-JAPANの活動に参加して世界が広がったけど、実は最近世界が狭く感じます。