インターン体験記2016 No.3 ~ラオス料理体験実習~

サバイディー(こんにちは!)
私は、文京学院大学からやって参りました、小森萌加です。この度大学のプロジェクトの一環として、約3週間ラオスに滞在し、その中で1週間、IV-JAPANさんにインターン生としてお世話になっておりました!その1週間の実習期間中に体験したラオス料理作りについて書いて行こうと思います。
ブログ初挑戦なので、読みにくいかもしれませんが最後まで読んで頂けたら嬉しく思います!

私たちが作らせていたただいたラオス料理は、豚のラープとパパイヤサラダです!
料理の実習は、朝一番に市場へ買い物に行くところから始まります。
あんなに大きな市場へ行くのは初めてで、少しドキドキしました!
雨にもかかわらず、多くの人が市場へ買い物に来ていてとても賑わっていました。

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生活雑貨・日用品・洋服・バック・時計・お肉・野菜・魚・果物・調味料・香辛料など、生活に必要なものがすべてそろうような大きな市場ですごかったです!

そこで私たちは次々に、材料を買い始めました…。
しかし。トゥクター先生(料理の先生)のあまりの買い物の早さについていくことが精一杯でした(;゚Д゚)

ですが!
私たちだけでは来られないような市場で、買い物をすることができていい経験になりました。ラオスの文化に触れることができたような気がします!

OJT2に帰ってきて早速、作り始めます。

先に豚のラープを作っていきます。
1.お肉を小さく切り叩く
2.バナナの花を薄く切りみじん切りにする
3.パクチー、ネギを細かくする
4.ミントをちぎる
5.レモン汁を絞る
ここまでが下準備です!
フライパンで炒めていきます。

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6.お肉に火を通したらボウルに移し替える
7.ラープを茹でたものもボウルに入れる
8.ここまでの材料全てをボウルに入れ、手で混ぜる
☆この時に、一緒に砂糖・レモン汁・味の素・唐辛子の粉末・ナンプラー(ラオスでは、パーデックという魚を塩と米ぬかで発酵させた魚のエキスを用いている。)で味を整える

これで豚のラープは完成です!

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次に、パパイヤサラダを作っていきます。
1.パパイヤを包丁で叩き、ささがきにする
2.すり鉢の中に、先ほどのパパイヤ、プチトマト、砂糖、レモン汁、唐辛子を4つ(お好みで辛さを調節)、パーデーク(魚の発酵調味料。この調味料は、海のないラオスでの貴重なタンパク源確保のために発達したと考えられている。市場へ行くと、濁った茶色の液体が大きな樽に入って並べられており、何とも強烈なにおいを放ち、鼻をつままずにはいられない。しかし、ラオス人はみんな大好きで好んで使う。)を入れて、叩くようにすり潰す。
3.最後に旨味調味料等で味を整えたら完成!

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ラオス料理のほとんどは唐辛子を使用します。この、使用する唐辛子の量は、日本人の私たちが想像するのをはるかに超えています。この日作ったラオス料理にも大量の唐辛子が入っていました。
辛さが苦手な私にとっては、とても試練でした。
ですが、やはり自分で作ったものというのは達成感がありますからパクパクと食べてしまいました。
…そのあとの口の中の悲劇は…語らないでおきます。(笑)

一緒に実習した生徒さんたちは、美味しいと言ってくださり、たくさん食べてくれました。とても嬉しいですね(^-^)

今回の料理実習では、伝統的な2つの料理を作らせて頂きました!
まだまだラオス料理はたくさんあります。
機会があればまた他の料理も作りたいです。

トゥクター先生に丁寧に教えていただいた、ラオス料理を家でもぜひ作って家族に食べてもらおうと思います!

トゥクター先生、生徒さん、優しく教えてくださり、一緒に作っていただきありがとうございました!

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今回のブログはそろそろ、終わりにしたいと思います。
またの機会があればその時はまた、お読み頂ければ嬉しいです!
長々と読んでいただきありがとうございました!コーブチャイライライ!!