インターン体験記2016 No.1

みなさま、サバイディー(こんにちは)
はじめまして。今回この記事を書かせていただいています、中井(なかい)佳輔(けいすけ)と申します。8月中旬から文京学院大学の「共生社会フィールドスタディズ」プログラムでラオスにお邪魔しています!よろしくお願いいたします。

現在はIV-JAPANで実習していますが、今回の記事ではラオス生活の紹介や、ラオス国立大学(通称ドンドーク大学)に行った時のことをまとめたいと思います。ドンドーク大学にはLJI(ラオス日本人材開発センター)という機関があり、国際交流、日本語学習などをしています。今回はそこで日本語を勉強している生徒さんと交流をしました!最初自分たちはドンドーク大学の近くにあるHOUNSIRIホテルというところに泊まりました。ホテル自体は新しかったので室内はとてもきれいで、過ごしやすかったです。
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自分たちはラオス語も喋れなかったのでチェックアウトや朝食といった様々な事で苦戦しました。携帯の翻訳機能を使って英語が通じたので英語で話をして切り抜けるといった感じでした。そんな中で自分たちはそのホテルから大学へと向かいました。大学に到着して早速午前はラオス語の授業でした。そこではラオス語の子音や母音や調整記号といったラオス語を読み書きするための初歩的なことを学習しました。やはり日本語とは子音や母音といった様々な事が違いとても苦戦しました。午後からはLJIに在籍している学生さんとの交流会がありました。そこの学生さんはやはり日本語の勉強をしているので普通に日本語で会話ができました。「自分が少しでも凄い日本文化を教えてあげよう!」と考えてきたのにほとんど全ての事をすでに知っていてとても驚きました。やはり日本のアニメ文化は特にラオスの人達にも人気があるようですぐに話をして打ち解けることができました。そしてそのあと学生さんたちとご飯にも行けてとても充実した1日を送ることができました!
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ホテルに帰り一日を振り返り思ったことは、自分たちは異国の地にいて、言葉が通じても通じなくても交流する機会や話をすることでコミュニケーションが取れて様々な人たちと会話することが出来るんだなと感じました。今回ラオスに訪問出来て様々な人たちと交流していますが、みなさんとても良くしてくれて仲良くなれてとても充実している体験ができているんだなと深く感じた次第です。
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とても粗末な文章になりましたが以上になります。ありがとうございました。