インターン体験記2015~縫製ポーチ製作レッスン~
こんにちは!
IV-JAPANさんでインターン生をさせていただいている文京学院大学の伊藤慎之助です!
今回は縫製コースでのポーチ作成についてのことをお伝えしようと思います。
前回の縫製レッスンでは、OJT2にてモン族の刺繍を体験させていただきましたが、今回はOJT1でポーチの作成を体験させていただきました!
まずはポーチ作成に使う布を朝の市場に先生と買い出しに出かけました。気に入った柄の布を表面用と裏地用に2枚買い、訓練センターに戻ってさっそく作業開始です!
チャコペンのようなチョークで生地に下書きを書いてハサミで必要な部分を切り抜いていきます。その後、薄い下敷きとピザを切るときに使う道具のようなもの(※ルレットですね:IV-JAPAN職員追記)を用意し、縫い目の印をマークしていきました。使ったことのない道具に興味が湧き、効率の良さに驚きました!
先生や生徒のお手本や指示に従いながらゆっくりと手縫いで作業を進めていったのですが、やはり時間がかかってしまっているからか、先生がミシンは使えるか聞いてきました。
僕たちはミシンをしばらく使っていなかったのですが、物は試しにミシン縫いにチャレンジしました!
ミシン縫いは予想以上に難しく、最初から最後まで手こずってしまいましたが、生徒と先生に教えてもらいながら慎重に進めていき、遂にミシン縫いが完了しました!
その後は形を整えてアイロンなどをして、ボタンをつけて完成です!
このくるみボタンも特殊な器具を使い作りました。なぜこれでボタンができるかがわからなかったので詳細はお伝えできませんが、生徒の指示に従いすぐにボタンは完成しました!
また、私たちが1作品完成させている間に、生徒が余った布を使ってブックカバーやティッシュ入れなどを作ってくれました!
どれも素晴らしい作品で、生徒さんの作業はもの凄いスムーズな作業で、形の残る思い出を作って頂きました!
もう一人のインターン生の小川さんと、訓練校のマネージャー・アジャン(ラオ語で”先生”)ノイ
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