ラオスでの活動20周年記念式典

I V-JAPANがラオスでの活動を開始したのは1994年。そう、つまり今年でラオスでの活動20周年の節目の年を迎えることができました。

ということで、さる4月25日、20周年を記念して、ささやかながら記念式典を行わせていただきました。当日は教育スポーツ省Dr.Kongsy副大臣、Dr.Ponmek Daraloy日ラオ友好協会会長、外務省国際局Phoxay副局長、ジャーナリスト協会Somsanouk副会長や、日本側からは駐ラオ日本国大使館・鈴木公使、JICAラオス事務所武井所長などのVIPはじめ、日本のNGOやカウンターパートの方々など、大勢の方に来ていただきました。

代表の冨永からの挨拶及び皆様へのこれまでの支援・ご協力に対する感謝の辞の後、IV-JAPAN職員による20周年の歴史の簡単な紹介をさせていただき、その後VIPゲストから祝辞をいただきました。

さらに、特別ゲストとしてラオスの人気有名歌手のアルーナ、ラオスに音楽指導に来ていらっしゃる日本人声楽家・伊藤清香さんをお招きしてミニコンサートも開催。

　

最後には全員でハッピーバースデーソング合唱する中、IV-JAPANラオススタッフが用意したバースデーケーキが登場！冨永代表がろうそくを吹き消し、アットホームな雰囲気の中IV-JAPAN・ラオスの20周年をお祝いしました。　


＜VIPゲストとの記念集合写真＞

第2部は職業訓練センターで簡単な軽食を用意させていただき、立食形式の小さなパーティー。調理分野上級コースの生徒たちが作ったスナックをお楽しみいただきました。
　

限られた時間での準備はなかなかに大変でしたが、IV-JAPANスタッフ及びカウンターパートのVEDI（職業教育開発研究所）、その他様々な方々の協力の下、なんとか無事終えることができました。
IV-JAPANがラオスで20年という長い期間活動を行ってこれたのも、偏に大勢の人に支えられ、協力していただいたからこそ。今年は３月末から木工のプロジェクトも始まり、ラオス駐在日本人職員は現在７名！と大所帯になりました。これまでの皆様のご支援を胸に、今後も一層ラオスでの活動に励んでいきたいと思っております。

皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。