★インターン体験記★~ビーズ刺繍体験&インターンを終えて

サバイディー!(こんにちは!) インターンの高澤です。

皆様、9月に入りどうお過ごしですか。私は最近、今暮らしている寮のキッチンから水漏れし、廊下をつたい、私たちの部屋の前まできて、部屋に水が入って水浸しになり、モップと雑巾がけを原さんと行った日がありました。ラオスの家は基本隙間だらけなため、今回のようなちょっとした水でも入ってきてしまうため、日本より気をつけなくてはいけないので、大変です。

さて、本題に入りますが、今回はビーズ刺繍を体験した時のことを紹介したいと思います。
今年の4月にタイのウドンタニ技術短大から専門家を招聘して短期トレーニングを行った際に、縫製コースのトレーナーと生徒達がビーズ刺繍を教わりました。その際に使用した教科書はこんな感じ。

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中は写真が多くあり、1つ1つの手順が写真をつきで説明されているので、とてもわかりやすいです。今もIV-JAPANではより分かりやすく、充実した教科書を作るため、挿絵や写真を多く入れたり、もっと分かりやすくするために写真を撮り直したりして、各コースのアジャン(先生)や、マネージャー、ラオス事務所の職員が協力して作成しています。
さて、さっそくビーズ刺繍スタート!まずは針に糸を通します。私たちが苦労して針に糸を通している間に、教えてくれた生徒はあっという間に針に糸を通してしまいます。
さすがです。
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そしてビーズを糸に通して縫っていきます。6個通して、1つ目にビーズのところに針を刺し、3つ目のところから出す。という作業を繰り返すとこんな形になります。

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今回は、3種類の刺繍の仕方を教えてもらいました。まだ練習の段階でしたが、とてもかわいい!日本で服をリメイクする時に、使えそうです。

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最後に私事ではありますが、書かせて頂きます。

私の1か月のインターン生活も、9月の6日金曜日で終わりを迎えました。ラオスに来る前は長いなぁなんて思っていましたが、ラオスでの生活はあっという間で、もう少しラオスに居たい、日本に帰りたくないと感じます。最初はラオスの空港に着いた途端不安でいっぱいでした。しかしIV-JAPANの方々、OJTの生徒の皆と、一緒にインターンに来た原さんに支えられたからこそ、ここまで乗り越えられ、充実した生活を送ることが出来ました。自分の語学力のなさと語学の必要性、ハングリー精神の足りなさなど、これからの自分への課題も見つかりました。

ここで得たものを大切に日本へ持って帰り、日本で生かしたいと思います!そして、稚拙な文章でしたが今まで私たちインターン生ブログを読んで下さった皆様、ありがとうございました。

<インターン生・高澤 咲瑛>